研修・研究活動
2020年12月22日(火)
渡欧作品展のお知らせ
本校美術科の繁昌教諭が,本日(12月22日)から,鹿児島市立美術館
で作品展を開催されています。
南日本美術展で第22回吉井賞を受賞され,昨年度一年間パリを中心に
ヨーロッパ留学をされた成果を披露する作品展です。
今週末(12月27日)まで開催中です。ぜひ,お立ち寄りください。
2020年01月04日(土)
パリの風 第4弾
年末に,パリに留学中の繁盛先生からメールが届きました。
今回は,パリのクリスマスの雰囲気が伝わってくるレポートです。
12月5日から始まったマクロン政権の年金改革へのストライキで、パリ
市内のメトロはほぼ運休(もしくは通勤時間帯に間引き運転)、地方都市
に延びる鉄道も間引き運転のようで、観光客はいつもより多く歩かざる
を得ない、もしくは予定を変更しなければならないようです。
かくいう私もドイツ国境近くの町からパリに戻れるか分からない騒動に遭いかけ、大変ヒヤヒヤとしました…。意外にもパリ市民は不平不満を言わないようですが、渋滞してる車からクラクションの音は良く聞こえてきます。そんな不穏な中でも、クリスマスで輝くパリの写真をお送りさせていただきます。令和最初の、よい年末年始をお過ごしください!ギャラリーラファイエット(デパート)のツリーです。女王蜂をイメージしたデザインのようです。花屋さんでは、家庭で飾るツリーのためのモミの木が11月頃から売られていました。分かりにくいですが、ストの影響でバスはぎゅうぎゅう詰めのようです。本場のクリスマスの雰囲気が伝わってきました。ありがとうございました。2019年10月17日(木)
パリの風 第3弾
パリに留学している美術の繁昌先生が,美術館でご覧に
なった絵画の写真を送ってくださいました。
(掲載が遅くなってしまいました。)
世界史や美術の教科書や資料集に出てくる絵が本当に
飾ってあるんですね。
美術館入り口のピラミッド
ミロのヴィーナス
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」
フェルメールの「レースを編む女」
ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」
サモトラケのニケ
ハンムラビ法典
この夏は猛暑で,連日40度を超える暑さだったそうです。
フランスの秋はどんな感じなのでしょうか?
第4弾が待たれるところです。
2019年08月02日(金)
グレードアップゼミ 授業の様子
今年度のグレードアップゼミは,8月1日(木)と2日(金)の
二日間,鹿児島市の甲南高校で行われました。
本校から生徒も参加しましたが,授業者として4人の先生
が授業を担当してくださいました。
国語科の岩元先生が2コマ
地理の永田先生が2コマ
数学の中山先生が4コマ
英語の山元先生が3コマ
それぞれ授業を担当してくださいました。
タブレット,プロジェクター,ペアワーク,グループ活動,
ジグソーなど,各教科とも工夫された授業が展開されて
いました。
また,多くの学校からたくさんの先生方が参観に来られ
ていました。
お互いに刺激をもらいながら,これからの勉強のモチベ
ーションアップに繋がってくれることを期待します。
2019年06月01日(土)
パリの風 第2弾
繁昌先生からの報告第2弾です。
パリに来てから1ヶ月が経ちました。この間,生活の基盤を整えるべく
過ごしてきましたが,少しずつ日々の暮らしにも慣れてきました。今回は,
買い物について報告します。
パリには,数多くのスーパーがありますが,私がよく行っているのは,
MONOPRIX(モノプリ)というところです。
(お店の外観です)
食料品から生活雑貨まで,ほぼ全てのものが揃います。
こちらのスーパーに来て驚いたのは,やはり乳製品とお肉の品揃えの
豊富さです。チーズとヨーグルトは,一年間で全部食べられるかというほ
ど種類が多いです。
(ぜーんぶチーズです。)
(まだまだあります。)
(こちらは,ヨーグルトです。)
お肉は,鶏肉・豚肉・牛肉などをはじめ,羊肉も売っています。ほとんど
が塊でパッケージされていて,薄切り肉は,日本食品を扱っているお店で
しか買えません。
(ミートコーナーです。一つ一つの塊が大きいです。)
野菜は,1kgあたりや一個ずつでの値段が書かれており,自分が欲しい
分だけを備え付けの袋に入れて購入します。日本の方が野菜の種類は
多いという印象です。
(野菜コーナーです。いろいろあります。)
それから会計の仕方には戸惑いました。こちらでは,ベルトコンベアの
ような台に自分で商品をのせていき,会計をしてもらいます。前後のお客
さんとの商品を分ける仕切りも置きます。
(前後を分ける仕切り板を置いています。)
そして,必ず店員さんに「Bonjor!」とあいさつをして,会計が終わったら
「Merci.Au revoir.」とお礼を伝えます。この間,会計が終わった商品を
自分のエコバッグに入れなければならないので,未だにヒヤヒヤしなが
ら会計に臨んでいます。
一見こわそうに見える店員さんでも,こちらから笑顔であいさつをする
と,笑顔で返してくれる人がほとんどです。やはり,あいさつは大切だな
と身をもって感じています。
日曜日の午前中は,歩いて15分ほどのところにあるバスティーユ広場
のマルシェにも行っています。
(バスティーユ広場のマルシェです。)
これは何だかわかりますか?ルバーブという果物です。桃のような味がして,
ジャムとしても売られています。
フランスのカボチャです。煮物には不向きですが,ポタージュにすると
おいしいそうです。
以上,日常の買い物の様子を報告させてもらいました。今のところ,スリ
などの被害にはあっていませんが,ポツポツとフランスの洗礼を受けてい
ます。
こちらに来て,ちょうど1ヶ月目の日に,エッフェル塔を見に行きました。
本物のエッフェル塔です・・・(笑)
建設130周年ということで,夜は特別にライトアップされていました。
とてもきれいでした。帰りは,多くの観光客で芋洗い状態でした。
また,報告させていただきます。
以上,繁昌レポート第2弾でした。次回をお楽しみに!
2019年04月22日(月)
繁昌先生レポート1
4月17日に鹿児島を出発した繁昌先生から連絡が入りました。
17日夜,フランスのパリに到着されたそうです。
住まいがノートルダム寺院のあるシテ島近くだったために,交通規制があり,部屋まで行くのに大変だったそうです。
部屋から見えるシテ島,ノートルダム大聖堂が写っています。(記念すべき
一枚目の写真)
これは,ルーブル美術館の外観だそうです。
本当にパリに着いたんですね。言葉や食べ物など,慣れるまで大変でしょうが,充実した研修になることを期待しています。
2019年01月28日(月)
平成30年度 鹿屋市高校生アイデアコンテスト
1月27日(日)鹿屋市高校生アイデアコンテストの最終発表会がリナシティで開催されました。高校生のもつ柔軟な発想や知識経験を活かして発案した地域の魅力を引き出す取組など、地域活性化につながるアイデアについてコンペティションが行われました。鹿屋高校からも一年生の3名がチームかのやを結成し、参加。「つながる町づくり」というテーマで平和について考えるフェスティバルの企画を提案し「ユニークアイデア賞」を受賞!これからも未来に向けて活力ある鹿屋市を引き継ぐことができるよう、活動していきます!
2018年11月30日(金)
繁昌先生 おめでとう! 南日美展 吉井賞受賞
第73回南日美術展の第22回吉井賞を本校美術教諭の繁昌絵美先生が受賞(油絵「だれもわからないⅠ」)。吉井賞を受賞した繁昌先生は、ヨーロッパに1年美術留学することになりました。芸術の都パリでさらなる研鑽を積み、生徒たちへその成果を還元したいとの思いを語ってくれました。
2018年11月28日(水)
繁昌絵美先生 おめでとう! 南日本美術展 海童賞・優秀賞受賞!
第73回南日本美術展において、本校美術教諭の繁昌絵美先生の制作した平面「だれもわからない」が海童賞・優秀賞を受賞。表彰式は14日、午後2時から南日本新聞会館で行われます。作品展は12月1日から16日。鹿児島市の黎明館と市立美術館で開かれます。
2018年02月08日(木)
「英語教育改善プラン」研究授業
2月8日(木)平成28年度から3年間鹿屋高校が指定されている事業の今年度2回目の運営指導委員会が行われました。
本日は,宮崎大学からアダチ徹子准教授にお越しいただき協議をしたのち,1年生のクラスで研究授業を行いました。自転車を題材にして英語を使ってコミュニケーション力を向上させる内容で,クラス全員が考え発表し合う活気あふれる授業でした。その後の授業研究では,参加した先生方から好評をいただきました。今後も英語力の向上にも努めていきます。
2017年10月14日(土)
アクティブ・ラーニング・パターン研修会
10月11日(水)アクティブ・ラーニング・パターン研修会を実施しました。アクティブ・ラーニングの視点を取り入れた授業改善を組織的・体系的に実現するための取組です。
これまで共有されにくかった優れた授業のノウハウを、言語化したり、可視化したカードやテキストを活用して、これまでの授業を振り返るとともに、主体的対話的な深い学びを実現するための授業づくりについて協議を重ねました。
11月8日(水)には国語・数学・理科・英語のアクティブ・ラーニング研究員による公開授業や授業研究が計画されています。鹿屋高校は、より魅力あふれる授業の創造に向けて、着実に取り組んでまいります。